人類の思考停止そしてマインドコントロールされた人々
この記事は、かなりあっち系の話です。
こんな見方もあるかもなって思ってもらえたらうれしいです。
それでは本題にはいります。
今やスマートフォン、そしてクラウドサービスなどが、ぼくらにとってなくてはならない存在となっています。水や電気、ガソリンなどの資源と同じように、突然無くなったら世界中がパニックになるでしょう。
その手に持っている端末ひとつで、瞬時に他者と間接的に繋がることができ、情報も得ることが可能です。そして、あらゆるデータを保存してアップロードします。
人々はこれが当たり前となりほとんどの人が違和感など抱きません。
はたして単純に人類の技術進歩による賜物なのなのでしょうか
しかし、確実なのはわれわれの情報に対する価値というものが変わってきています。一昔前では有料であったり一部の人しか得られなかった貴重な情報や論文などがオンライン上に溢れかえっており、オンラインの端末があれば簡単に情報が得られます。
これによって、多くの情報の中からわれわれは選択だけすれば良くなり、その情報がもつ本来の価値や意味についての感覚が薄れてきています。
すなわち思考する能力が低下しているのです。
次の画像をご覧ください。
どのように感じましたか?
多くの方は清潔で解放感に溢れ、いい部屋だと感じたのではないでしょうか。
ここはノルウェーの刑務所です。
これはひとつの例ですが、われわれはある物事について判断するときに過去の経験や既存の知識を用いて判断します。
今まで生きたなかで学んだことや、経験したことが潜在意識の多くを形成しています。
先程の刑務所の画像についても、先入観によって言われるまではわからないのです。
というよりも、固定概念によって思い込んでしまうと言ったほうが正しいかもしれません。
ぼくが言いたいことは、
今見ている景色は、果たして本当の姿なのだろうかということです。
知らず知らずの内に、本来の景色をあたかも現実であるかのように思い込んでいるのかもしれません。
もしも世界を支配する人々がいたとしましょう。
現在の思考力が低下した人々は、彼らにとって操作することは簡単でしょう。
彼らのストーリーに沿うように生かされているとも考えられます。
われわれが見ている景色や物事のうらには、真理が隠れているのかもしれまん。