MetalMasterもびっくり!KARATEのリフ
BABYMETALのKARATEについて、ぼくなりの視点でたまらない部分を伝えたいと思います。
イントロ
先ずこのイントロのうねりです。
ミドルテンポならではのタメがドラム、ベースそしてギターと融合して重いリフとなりメタルの血を煽ります。実際の空手の構えの部分です。
ぼくには、伝説の空手家がオーラをビンビンにはなって構えてる姿が想像できます。
Aメロ手前
そして、YUIMOAの
「セイヤッ!セッセッセッ!セイヤッ!!」
「ソイヤッ!ソッソッソッ!ソイヤッ!!」
によって曲の攻撃性が高まります。
実は、ぼくのツボはここのバックの演奏です。
メタルの定石ですが
バスドラとベース、そしてギターのミュート音のシンクロによる地鳴りのようなリフ。
ここがもう堪らないのです!頭振らずして何を振る!?
シンプルで無駄がなく効果絶大であるため、メタルのあらゆる曲で多用されます。
ぼくの中のKARATEの山場は、ここです。
Aメロ
そしてSUちゃんの透き通るメロディーが入ってきて、曲調は一気に神秘的になります。
この抑揚がサビへの伏線となり、この曲にとってとても効果的に役割を果たしています。
サビ
「ひたすらっ!セイヤソイヤ~戦うんだ!」
こんな歌詞聞いたこともない(良い意味で!)
KARATEのライブでは、小神様がバックでアルペジオを弾いています。
これがライブでは全面に出ていて、SUちゃんの声と絶妙に絡み合っています。
そして最大の山場の訪れ
サビが終わりイントロから、YUIMOAの歌が入ります。
ここです!!
そう!!先ほどのメタルの定石リフです。
しかーし!!
1番とはリズムが違うんです。
この捻ったリズム!その中に織り交ぜられるギターのスライドアウト
作った方の少し変態加減が伺えます(褒め言葉です)
ぼくはこういった、つっかかりそうなリズムと少し変わったリズム加減が大好物です。
恐らくぼくをこんな体にしたのは、Meshuggah様でしょう。
お陰様で、もうお嫁にいけない体になってしまいました。。。
Mshuggahのフレドリックは超変態です!その世界の教祖様です。
Fredrik Thordendal (Meshuggah) - Sol Niger Within - Medley
よってぼくは、アレッ!て思う部分がでてくると心躍ってしまうんです。
普通のリズムでは物足りなさを感じてしまうぼくは、KARATEにおいてここが頂点となります。
ここの部分を何回もリピートして聴いてしまいます。
この気持ち。。
そこのあなたならわかってくれるでしょう!
最後に
2016年のDownloadの際のKARATEです。
BABYMETAL-KARATE (live UK Download 2016)
これ何回見てもウルっときます。
他国の猛者たちを虜にしています。
階上が一体となってる雰囲気が映像から伝わり、誇らしい気持ちと神々しいパフォーマンスに気持ちが持って行かれます。
BABYMETAL最高!!