あなたの見ている景色は真実だろうか?
二つの側面
この世界には、コントロールする側とコントロールされる側のふたつの側面があります。
この2つの側面により経済がまわり、もしかしたら生態系すらも創出されているのかもしれません。
ここでいうコントロールする側とは、支配者のことを指します。
例として、水や電気などの資源についてかんがえてみます。
水や電気はわれわれにとってライフラインです。この貴重な資源は、支配者たちによって押さえられており、彼らの財産源になっているわけです。
眠っていてもお金がはいってくる完全自動システム。
オセロで四つ角を押さえられているようなものですね。
彼らは、われわれが生きてく上での必須の資源を確保し、システム化することで経済をコントロールすることができます。
情報の洪水
インターネットは、現代社会であたりまえとなり、重要なインフラとなりました。
これによりオンライン上の情報は日々更新され、すべての情報にアクセスすることは不可能なほどに拡大されています。
これらの情報の中には、真実、そして嘘の情報が混在し溢れかえっています。
それらを選別すること自体が難しくなっています。
さらに悪循環なのが、莫大な情報への自由度が増したことで、人類の情報に対する考察力が低下しています。
通常、人々は知識を得ると戦略的に行動できるようになります。
正しい情報を身に着け行動の幅が広がった人類は、支配者にとっては不都合です。
しかし、自分で選択してインプットされた情報が、あたかも真実であるかのように思いこんでいたとしたら?
しかも、その与えられた情報事態が何者かによって事前に用意されていたものだとしたら?
用意されたストーリー
知識を得て戦略的に行動する人間が、どのように歩んできたのかは歴史が証明しています。
これらをコントロールするため、支配者の計画に沿わせる為の道がひかれています。
このストーリーには、人類がある段階にきたときの計画が既に決まっています。
現代では、情報の洪水をお越し、そのなかに情報操作を紛れ込ませます。
そして、人類が情報へアクセスすることを逆手にとり操作し、それらのログを収集して利用します。
収集した情報は、支配者の従順なものへ渡され分析されるでしょう。
従順なものとは、人口知能です。
人工知能を育て、人類の思考や、パターンが割り出されます。そして、計画に沿った最適解をみつけます。
これによって、人類を盲目にすることが可能です。
われわれは、それが現実だと信じて疑わないでしょう。